こんにちは、管理人です。

 

公開日に「三度目の殺人」を見に行ったら、福山雅治さんの他の映画を無性に見たくなりましたw

 

ってことで、一昨年に視聴済みの

「そして父になる」

を再度視聴したんですが、やっぱ面白い♪

 


引用元

 

今より一段階初々しい尾野真千子さんの演技とかも見れて、大変満足でした♪

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主題歌兼エンディングのピアノ曲を知らない人に聞いてほしい「クラシック音楽」

そして、あの映画を好きな理由は、個人的にもう一個あって、「挿入歌」です!

 

福山雅治さんの息子役の二宮慶多くんが、ピアノをやってる子供ってこともあり、随所でピアノの音が聞こえるわけですが、メインの挿入歌がやっぱ好きです♪

 

エンディングのBGMにもなってるあの曲、「クラシック党」としては、見逃せないポイントなわけですが、悲しいことにクラシックに関心のない方は、あの曲を聞いても曲名を知らないという場合の方が多いのが現実です^^;

 

なので、以下「あの曲」について、紹介していきます♪

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「そして父になる」の主題歌のピアノ曲は、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」!

「ソ~ソ~ラソラ~シラ~ソファミレ~」

で始まる、あの穏やかなピアノ曲は「バッハ」「ゴルトベルク変奏曲」という練習曲になります。

 

 

当時はチェンバロのための「練習曲」として書かれたのですが、作曲者が「音楽の父」とされるバッハですからね。

 


引用元

出生名 Johann Sebastian Bach
生誕 1685年3月31日(ユリウス暦1685年3月21日)
出身地 アイゼナハ
死没 1750年7月28日(満65歳没)
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国 ライプツィヒ
ジャンル バロック音楽
職業 作曲家、オルガニスト
引用元

 

「バッハを尊敬せぬピアニストは俗人でいんちきである」

そういったのは、みんな大好きショパン先生ですが、彼の音楽は

  • 聞けば聞くほど良くなる
  • 知れば知る程バッハの天才さがわかる

というものがあります^^

 

「ゴルトベルク変奏曲」は、その素晴らしさに、現代ではピアニストたちにピアノで演奏される機会も多い名曲です。

 

管理人
聞いてる感じよりずっと難しい曲です。そもそも「簡単な曲」なんてありませんがw

 

ピアノをある程度やってた経験のある人であれば、知らない人のほうが少ないくらい有名な曲です。

 

でも、「世間に浸透してる」とは言い難いくらいの知名度の曲なんですよね~^^;

 

これが、ピアノ好きの管理人としては悲しいところだったりもします。

 

クラシックは作品数も多いし、必ずしも「有名な曲」=「名曲」とはならない側面もあるので・・・^^;

 

こういうゴルトベルクみたいな「隠れた名曲」をこっそり聞くっていうのも、クラシック党の醍醐味ではあるんですが、現代人はもうちょっとクラシックに興味を持っても良い気がしますね^^

 

この曲を聞くなら、演奏者のグレン・グールドのことも知っておいてほしい・・・

なので、

管理人
ゴルトベルク変奏曲を使うなんて、「そして父になる」の製作者さん、ナイス!

 

って感じですが、実はここからが重要なポイントです。

 

今回この映画で使用されてる演奏なのですが、

「グレン・グールド」

っていう、カナダのピアニストの演奏になります。

 

グールドの凄さと特徴


引用元

生誕 1932年9月25日
出身地 カナダ、トロント
死没 1982年10月4日(満50歳没)
カナダの旗 カナダ、トロント
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアニスト・作曲家
担当楽器 ピアノ
活動期間 1945 – 1982
引用元

 

坊や
だから何、有名なピアニストってことなんでしょ?

って思うかもしれませんが、彼は20世紀のピアニスト界で革命を起こした人で、天才的な演奏もさることながら、新しいバッハの演奏方法も提示した人です。

 

 

彼に関する書籍は多数ありますので、興味があれば読んでみるのもおすすめです^^

 

日本で言うと、あの坂本龍一さんも、グールドのファンとして有名だし、

「現代のピアニスト、一流の音楽家で、彼の影響を受けてない人はいない」

って言っちゃってもいいくらい、個性的で天才的なピアニストです。

 

 

上記は先ほどと同じ動画ですが、これを弾いてる彼がグレン・グールドです。

 

始めて聞く演奏が彼だと、この演奏がいかに個性的なのかっていうのはわかりにくいんですが、「テンポ」「タッチ」に非常に独特なものがあり、他の曲を聞いても、

坊や
あ、これグールドの演奏だ

ってすぐ確信できるくらい、強烈に個性的な演奏をするピアニストです。

 

 

あと、一番個性的なのは「歌」ですねw

 

上記のパルティータの動画とかはすごくわかりやすいですが、彼のCDとかレコードを聞いてると、この「歌」が聞こえてくる演奏が非常に多いのも特徴です^^

 

実は「ゴールデンレコード」にも選ばれた、グールドのゴルトベルク


引用元

 

かつて地球から宇宙に向けて、

「宇宙人さん、これが地球の音楽ですよ」

っていうメッセージを送るために「ボイジャーのゴールデンレコード」なる宇宙探査機が打ち上げられたことがあります。

 

そして、その時に選ばれたのがグールド演奏のゴルトベルク変奏曲だったりもします!

 

  • 「天才作曲家のバッハの作曲した曲」
  • 「天才音楽家のグールドによる演奏」

の2つが融合したこの録音は、「地球上の最高傑作の一つ」と確実に言えるでしょう。

 

「ゴルトベルク変奏曲」をいい曲だと思った人は、センスがあると思います♪

と、個人的な意見を多めに長々と書いてしまいましたが、やっぱクラシックは素晴らしいです^^

 

別にポップスがダメとか洋楽がダメとか、そういうことを言う気は全くないですが、クラシックには「クラシックにしかない味わい」があるのも事実です。

 

この「ゴルトベルク変奏曲」を聞いて、曲や演奏を素晴らしいって思った人は、管理人はセンスがあると思います!

 

管理人
ので、これをきっかけに「クラシック党」に転身してみるのも全然ありだと思いますよ♪

 

 

なんせクラシックは、良くも悪くも「流行に左右されない」ですからねw

 

音楽は娯楽なので、どんなジャンルを好もうとその人の自由です。

 

ですが、「いちクラシック党」として、こういう名曲を知ることの素晴らしさみたいなものを、この記事で提示できたら幸いです♪

 

 

また、今回はピアノ曲の話ばかりになりましたが、「そして父になる」は、最後の終わり方に謎が多い作品です。

 

その解釈については、上記の記事を参照してください♪