こんにちは、管理人です。
茨城県で、
「なんとも画期的な発電所」
が建設予定っていう話を耳にしました。
詳細が気になるので確認してみます♪
「洋上風力発電所」とは、随分近代的ですね♪
【茨城に大規模な洋上風力発電】東京ガスと日立製作所が、茨城県沖合で首都圏最大級となる洋上風力発電所の建設へ。洋上風力は地上より強い風が得られるため、有力な再生可能エネルギーとして国なども実証実験。 https://t.co/zlCJEzQ8Nw
— Yahoo!ニュース 速報や地震情報も (@YahooNewsTopics) 2017年9月19日
それがこちらの、「洋上風力発電」の話題。
そういや、発電所も陸上の設置場所って限られてるし、海上だと陸上の問題が解決するっていうことは、前々から指摘されてましたからね。
東京ガスと日立製作所が協力して、もう建設することは決定したってことですが、具体的な場所等も気になるところです。
発電所が建設される場所は茨城県のどこ?
建設場所は鹿島港の沿岸から沖合に600~1600メートルの海域で、風力発電機を3列に並べて設置する形を予定している。
引用元
建設予定の場所はもう既に決定していて、「鹿島港の沿岸から沖合に600~1600メートルの海域」とされてます。
っていう、茨城県民には怒られてしまいそうな疑問を持ちつつ場所も確認してみたら上記でした(^^)
「かなり千葉寄りの茨城」って感じの場所ですね♪
ここの沿岸ってことは東側の600~1600メートルの地点にこの度の洋上風力発電所が建設予定です。
千葉に近いってことは東京にも近いわけですし、完成すれば「首都圏最大級」の発電所になるってことなので、近い将来多くの人が、ここで生産された電気にお世話になることでしょう。
「洋上風力発電所」のメリットやデメリットについて
続いてこの洋上風力発電所の利点や問題点、課題についてもチェックしてみます!
利点、良いところ
まずは良い点からですが、これは、
- 海上のため、発電が安定する
- 騒音問題の解消
が挙げられてます。
なぜ発電が安定するかっていうと、海上は陸上に比べて建築物などの風の障害物が少ないため、効率よく「風→電気」ってエネルギーを変換できるからですね。
さすがに、「海上のどこにでも建設し放題」ってはならないだろうけど、今後注目されてきそうな予感がします♪
問題点、課題
続いて良くない点、問題点についてですが、これは
- 買取価格が高い
- 設置に多額の費用がかかる
っていう点が挙げられます。
発電所で作られたっ電気っていうのは、電力会社に売られるわけですが、1キロ・ワット時の電気の値段が
- 陸上の発電所の電気:20円
- 海上の発電所の電気:36円
っていうふうに、実は異なってたりします。
そうなると、今後このままのコストで洋上発電所に頼ることになると、必然的にエンドユーザーである我々が払う電気代も増すことが予想されますね^^;
逆に言うと、「コスト面」以外での大きな問題ってない状態なので、今後ここが解決されていくことを祈りたい次第です♪